◆ブリーダーズCクラシック・G1(現地時間10月31日、キーンランド競馬場・ダート2000メートル)

 史上2頭目の連覇を狙うフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が現地時間の10月28日、キーンランド競馬場のダートコースで最終追い切りを行った。スプリント(ダート1200メートル)に出走するアメリカンステージを追走。

4角辺りで並びかけ、4ハロン50秒2をマークして直線では馬なりのまま力強い脚取りを見せた。加速もスムーズで、2頭がほぼ並んでフィニッシュ。矢作調教師は「全く予定通りで、言うことはありません」と満点評価を与えた。

 前走のジョッキークラブGCを勝った後はベルモントパーク競馬場に残り、その後は20日にキーンランド競馬場へ移動。指揮官は「ベルモントパークの環境が非常に良く、馬場もアメリカの競馬場としてはバラエティーに富んでいて、助手がうまくそれを有効活用して、馬が飽きないようにやってきてくれたなと思っています。今月20日にこちらにきて、それ以降一段と馬がピリっと臨戦態勢に入ってきたように思います」と強調する。

 連覇を達成すれば、00、01年のティズナウ以来、史上2頭目の快挙となる。トレーナーは「自分が生きてきてブリーダーズカップクラシック連覇に挑む日が来るとは本当に夢にも思わなかったですし、この日々をフォーエバーヤングと一緒に楽しんでいきたいなと思っています」と胸を高鳴らせる。「本当に簡単ではないと思いますが、なんとか連覇という偉業を達成して、フォーエバーヤングにもう1つ勲章を与えてあげたいなという気持ちで、スタッフ一同みんな頑張っています」と力を込めた。

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