◆第31回ファンタジーS・G3(10月31日、京都競馬場・芝1400メートル)=10月27日、栗東トレセン

 第31回ファンタジーS・G3(31日、京都)でフェリチタ(牝2歳、栗東・鈴木孝志厩舎、父タワーオブロンドン)が、函館2歳Sに続く重賞連勝を狙う。函館では芝1200メートルで連勝し、今回は1ハロンの距離延長への対応がカギになる。

鈴木孝調教師は「タワーオブロンドン産駒で洋芝の1200メートルのイメージがあるかもしれませんが、走りや体形を見ると1200メートルの馬ではない」と問題なしを強調した。

 秋初戦に向け、仕上がりも良好だ。21日の1週前追い切りには、初コンビを組む松山弘平騎手が騎乗しCWコースで併せ馬。グランディマージュ(3歳1勝クラス)を3馬身ほど追走し、ラスト1ハロン11秒7とシャープに伸びて2馬身先着。全体時計も6ハロン79秒7と上々の時計をマークした。「精神的に扱いやすいし、体調も変わっていない」とトレーナー。初戦は逃げ切り、2戦目は差し切り勝ちと自在性も高い。「牝馬にしては落ち着きがあって、どんな競馬でもできるタイプ」。無傷3連勝で2つめのタイトルを手にする。

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