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 まるで実写映像のような鉄道風景が話題を呼んでいる、国産インディー鉄道運転シミュレーションゲーム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」が、Steamで早期アクセスを開始しました。


 開発したのは個人開発者・Rizu(リズ)氏。

3年以上を費やして制作された本作は、精密な車両挙動や日本の原風景を再現した圧倒的なグラフィック表現が注目を集め、Steamコミュニティでは早くも「非常に好評」の評価を獲得しています。


 販売元のNovatetsu Gamesは5月25日より配信を開始。通常価格は2980円(税込)で、6月1日までは10%オフの2682円(税込)となっています。


■ 精緻な架空路線とリアルな挙動がもたらす圧倒的没入感

 本作の最大の魅力は、実写と見紛うほど美しく作り込まれた3DCGによる日本の原風景。プレイヤーは列車の運転士となり、美しい海岸線に沿って駆ける「早森鉄道」と、のどかな田園地帯が広がる「高福鉄道」という、運行形態の異なる2つの架空路線(全長40km以上)を運転することができます。


3年かけて個人開発 “実写級”鉄道シム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」Steam早期アクセス開始
プレイヤーは列車の運転士


3年かけて個人開発 “実写級”鉄道シム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」Steam早期アクセス開始
運行形態の異なる2つの架空路線(全長40km以上)を運転


 早朝から深夜まで、さらに普通列車から特急列車まで多彩な運行シナリオを網羅した40以上のダイヤが収録されているほか、桜が舞い散る「春」と一面の銀世界が広がる「冬」、そしてダイナミックに変化する天候システムが、走る楽しさを引き立てます。


3年かけて個人開発 “実写級”鉄道シム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」Steam早期アクセス開始
桜が舞い散る「春」


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一面の銀世界が広がる「冬」


 シミュレーターとしてのクオリティも本格的で、物理演算に基づいた臨場感あふれる列車の揺れや動きを再現。さらに安全装置であるATSやEB装置も実物さながらに動作します。外部機器である「マスコン(鉄道模型用コントローラー)」にも対応しており、運転席に飛び乗って本物の運転士になりきれる圧倒的な没入感が実現されています。


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RUNNING TRAIN | 走ル列車!

■ 初心者向けモードから、鉄道写真家になれる「自動運転」まで

 本格的なシミュレーションが楽しめる一方で、幅広いプレイスタイルに対応している点も特徴です。


 ゲームに慣れていない初心者でも、指示ガイドを見ながら安心して遊べる仕組みが用意されているほか、さらなる高みを目指すコアなファン向けには、UI非表示や速度計なしといったストイックな「ハードモード」も用意されています。


 また、スコアを気にせずのんびり景色を満喫したい時のために「フリーモード」を搭載。


 AIによる自動運転モードに切り替えれば、乗客として車窓に癒やされたり、フォトモードを使って沿線からお気に入りの車両を狙う「鉄道写真家(トレインスポッター)」としての遊び方に没頭することも可能です。オープンテクスチャ機能を利用した車両の塗装カスタマイズなど、クリエイティブな要素も盛り込まれています。


3年かけて個人開発 “実写級”鉄道シム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」Steam早期アクセス開始
RUNNING TRAIN | 走ル列車!


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RUNNING TRAIN | 走ル列車!

■ 1人開発だからこそ、ユーザーと共に完成を目指すロードマップ

 現在、Steamコミュニティでの評価は「非常に好評」と好調な滑り出しを見せている本作。公開された今後のロードマップによると、2026年中に多言語対応、乗客システムおよび乗客視点モードを導入予定。そして2027年にかけて、路線の延伸(本線の全長を最終的に約80~100kmにする計画)や車掌モードを実装し、正式リリース(バージョン1.0)を目指す計画となっています。


3年かけて個人開発 “実写級”鉄道シム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」Steam早期アクセス開始
RUNNING TRAIN | 走ル列車!


3年かけて個人開発 “実写級”鉄道シム「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」Steam早期アクセス開始
RUNNING TRAIN | 走ル列車!


 なお、本ゲームは実況動画や生配信の公開、および配信の収益化についても可能とのこと。1人の鉄道ファンの情熱から生まれ、コミュニティとともにクオリティアップを目指していく実写級シミュレーターの今後の展開に、多くの鉄道ファンからの関心が集まっています。

<参考・引用>
Steamストア「RUNNING TRAIN | 走ル列車!」


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026052603.html
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