リテールテックスタートアップのNuRetail株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役CEO:飯田健作)は、デジタルソリューションプロバイダーのAccess Lab(本社:東京都豊島区、代表:奥田大介)と業務提携を2024年4月30日付で締結しました。この業務提携を通じ両社は下記の三点にフォーカスし活動していきます。
Retail Tech Factory(リテールテックファクトリー): NuRetailのリテールテックアイデアをAccess Labがその能力を活かしてプロトタイプ化、NuRetailのリテール現場(亜州太陽市場)でのPOCを通じ改良、その後の製品化、販売までをアジャイルに行うファクトリーの創設、運用
Agile Consulting(アジャイルコンサルティング): NuRetailが長年の実務経験で培った実効性の高い「リテールテックの使いどころ」とAccess Labのフルスタック開発能力を組み合わせ、クライアントのヴィジョン実現や課題解決に向けテクノロジー導入を前提としたアジャイルなコンサルティングを提供
Global Retail Tech Leverage(グローバルリテールテックレバレッジ): NuRetail, Access Lab両社が有する日本未公開、あるいは、公開初期段階のリテールテックソリューションを積極的に展開。国内リテール企業の競争力獲得に貢献
NuRetailは、ファウンダーでCEOの飯田健作の「真のオムニチャネルの推進には、実店舗のDXが不可欠」との思いから設立されました。NuRetailにはリテール実務経験に基づく課題解決アイデアが大量に蓄積されていますが、そのアイデアをデジタルプロダクト化するペースが遅れていました。今回のAccess Labとの業務提携を通じたRetail Tech Factoryの創設により、リテール業界のDXを加速度的に支援可能なプロダクトをアジャイルに生み出せる体制が整備できたと考えています。また、今回の業務提携締結を機にAccess Lab代表の奥田がNuRetailのCTOに就任することも併せて発表いたします。
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「ありとあらゆるリテール実務を実際に主体者として経験し、また、リテールの現場をこの瞬間もマネージしているスタートアップはグローバルで見てもほとんどなく、リテール企業が真に感じている課題を同じ目線、カルチャー、言葉で捉え、テクノロジーで解決できる企業は数えるほどしかないはずだ。
現在、国内外の複数リテールテック、その他スタートアップ、事業会社と協業協議は進展しております。領域は多岐に渡り、コマースプラットフォーム開発、AI / 生成AI、IoT, エッジコンピューティング、ブロックチェーン、ロボティクス、サプライチェーン、サステナビリティ、メタバース、教育、食育などが含まれます。「我々リテールテック、リテーラーが想像しない国や企業、事業とのコラボレーションもありうる。どんな方からの協業のお申し出も喜んでお話を伺いたい。また、国内リテール企業のIT部門のオフショア化や事業としての海外進出に関しても今回の業務提携の枠組みも活用し、海外拠点確立、オペレーション開始まで伴走していきたいと考えている。
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■ NuRetailの詳細はこちら
【会社概要】
会 社 名: NuRetail株式会社
代 表 者: 飯田健作
資 本 金: 900万円
事 業 内 容: リテールテック、リテール事業、コンサルティングなど
所 在 地: 東京都港区南青山5丁目17−2−502
設 立: 2023年
ホームページ: https://www.nuretail.com
【社名の由来】
「リテールを新しく書き換える」との思いからNuRetail (ニューリテール)と命名しています。
【代表プロフィール】
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在米国日本国大使館に勤務後、アクセンチュアで戦略コンサルタントに従事。ウォルマートジャパン(現西友)で戦略、マーチャンダイジング・プランニング、ドットコムのバイスプレジデント、日本トイザらスでマーチャンダイジング、eコマース、SCMバイスプレジデント執行役員、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニーストア事業を統括するバイスプレジデントなどを歴任し、20年11月にラオックスの副社長執行役員に就任。21年3月、ラオックス(当時、現ラオックスホールディングス)代表取締役社長、シャディ代表取締役会長、ラオックスデジタル代表取締役社長に就任。23年4月よりファウンダー、代表取締役CEOとしてリテールテックスタートアップのNuRetailを創業
■ NuRetailについて
ミッシングリンクとして残ってしまっている実店舗の可視化、実店舗におけるお客さまのインサイトを吸い上げることで、真のオムニチャネル、Omnichannel 2.0の実現を目指すリテールテックスタートアップ。
■ 合同会社アクセスラボについて
【会社概要】
会 社 名: 合同会社アクセスラボ
代 表 者: 奥田大介
事 業 内 容: SaaSを含むソフトウェア関連のコンサルティング、システム受託開発、導入支援、教育を国内外の区別なくシームレスに提供する、グローバルなデジタルソリューションプロバイダー
所 在 地: 東京都豊島区池袋2-36-1 INFINITY IKEBUKURO 6F
設 立: 2013年
ホームページ: https://accesslab.co.jp
【代表プロフィール】
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大学在学中のパソコン購入をきっかけに、ハードウェア設定やプログラミングに没頭。卒業後はソフトウェア開発会社で数々の業務システム構築を経験し、情報技術の世界に魅了される。 2001年、Microsoft 社の研究開発部門に参画。
このころにインターネットやプログラミングの向こう側にある世界(未来)を体験する。情報技術の中心 = アメリカで仕事がしたいと思うようになり、2005年渡米。カリフォルニア本社の IT企業に4年間勤務し、グローバル開発のプロジェクトマネージャーを歴任。帰国後は在日本インド系ITサービス企業において、業務分析やプロジェクトマネージャーとして大規模グローバル開発および運用プロジェクトを担当。 多数のプロジェクトにおいて、日本と海外のビジネスや文化のギャップを経験し、それによって生じる問題を解決してきた。
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