クリスチャンが過去8年にわたってリリースし好評を博してきた、トートバッグのリミテッドエディションが5月25日より発売。世界中の様々な地域の魅力を、メゾンが誇るクラフツマンシップ(匠の技)で表現してきた同シリーズに、今年は「BREIZCABA」が新加入します。
ブルターニュに息づく豊かなフランスの伝統にオマージュを捧げる、精緻な装飾を施したキャンバスとフェルトが特徴です。毎回、売り上げの一部を地元の慈善活動に寄付している本シリーズは、クリスチャンにとっても意義深いもの。今回登場するBREIZCABAもこれまで同様に、クリスチャンが幼少期から親しんでいる地へと私たちを誘います。

クラシカルなトートバッグにモダンな解釈を加え、2種類のサイズとカラーで展開するBREIZCABA。スタッズやCL ロゴ、クリスチャンを象徴する「Loubi In The Sky」モチーフなどメゾンならではのディテールを、ブルターニュ伝統の工芸品や衣装、アルチザンを讃えてさりげなく再解釈して散りばめました。

世界中の文化にオマージュを捧げてきた本シリーズのこれまでのバッグと同じく、クリスチャンが愛するカントリーハウスと庭園を構えるブルターニュ地方を巡る、アーティスティックな旅へと私たちを導くBREIZCABA。
パリと海岸の間に位置し、「豊かな英術性とグラフィカルな印象、彫刻的な表現」を培ってきたブルターニュは、クリスチャンに「インスピレーションと感動」を与えてきました。「BREIZCABA」は、ケルト語をルーツとする現地語で「ブルターニュ」を意味するBreizhから名づけられたものです。

優れた収納力が魅力の「BREIZCABA LARGE」と、小ぶりで持ち運びしやすい「BREIZCABA MINI」をご用意。いずれもキャンバスとフェルトに刺しゅうを施したデザインを、モノクロバージョンと、鮮やかなカラーバージョンでご提案します。

ブルターニュは「神話や伝説を長きにわたってブルトン人が大切にしてきた、フランスの中でも珍しい地域」と語るデザイナー。この地で何度も夏を過ごしてきたクリスチャンが、ブルターニュ特有の伝統的なシンボルや工芸品にアーティスティックなオマージュを捧げて、BREIZCABAを生み出しました。
例えば、バッグのライニングに描かれた古代から続く「トリスケリオン」のモチーフは、人生の旅路を象徴するという三脚巴(さんきゃくともえ)を意味するもの。クリスチャンが好んで身に纏うスーツを彩る、ポンティヴィを起源とするフォークロア調の技法を駆使した刺しゅうからインスピレーションを得た複雑なデザインが、BREIZCABAの外装にもあしらわれています。

BREIZCABAに施されたシンボルは、工芸品としても重要な意味を持つと同時に、このバッグを手にする人に幸運をもたらすと言われています。この芸術性に敬意を表し、ミニサイズとラージサイズを含む4種類、2カラーでリリース。ブルターニュのポン=ラベにある由緒正しいルミノアのアトリエで、稀少な素材や古くから伝わる技術を用いて一部手作業で製作されました。

「伝統的な魅力を再解釈し、このバッグを作り上げました。
私の家族が特別な親しみを感じている場所への賛歌でもあります」。深い愛情を込めてそう語るクリスチャン。売上がブルターニュ地方での慈善活動に役立てられるという点にも、クリスチャンの特別な思いが表れています。ブルターニュ沖に位置するバツ島にあるジョルジュ・ドラゼル庭園は、昨年の暴風雨キアランによる大きな打撃を受け、防風壁が破壊されました。

寄付なしで、100年以上前から続く庭園に生息する熱帯植物たちが美しい姿を残すことはできません。BREIZCABAの売上の一部は、クリスチャンが心から支援しているガーデンの外周全体を修復するために寄付されます。

コンセルヴァトワール・デュ・リトラル(自然保護機関)が所有するこの地を守るプロジェクトはまた、Haut-Leon Communauteや、フランスの遺産の保護と促進を行うことで知られる公的な財団、La Fondation du Patrimoine(遺産基金)の支援を受けています。

【BREIZCABA】
発売日:2024年5月25日(土) 発売


・BREIZCABA LARGE 429,000円
[画像1: https://prtimes.jp/i/102291/25/resize/d102291-25-0dc845a86947108cbed5-0.png ]


・ BREIZCABA MINI 275,000円

[画像2: https://prtimes.jp/i/102291/25/resize/d102291-25-8a4c65875b60035d5ea2-1.png ]


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