今年6月にビルボードライブ東京と大阪で来日公演を行うピアニスト/ビートメーカーのキーファー(Kiefer)がライブアルバム『Something For Real』を本日5月10日(金)にリリース。またNPR「Tiny Desk Concert」に出演した。
初の公式ライブアルバムが本日リリース
『Something For Real』には2023年春にLAで開催されたエレクトリックライブの模様が収録。彼の真骨頂であるライブパフォーマンスと、トリオが生み出すダイナミズム、そしてオーディエンスとの呼吸が伝わる初の公式ライブアルバムとなる。
『Something For Real』にはライヴの人気曲に加え、新曲“Something For Real”や、Bobby Hutchersonによる“Montara”の感動的なカバーが収録。Kieferとともにトリオを組んだのはNonameやRavyn Lenaeのドラマー&プロデューサーとしても知られるLuke Titusと、Louis ColeやDavid Binneyともトリオを組むベーシストのPera Krstajic。本作品は縛りのないプロジェクトとして企画されたため、2人にはライブを録音することを伝えず、「シンプルで自然体であるときにのみ輝く」魅力が凝縮された作品が完成した。
ライブアルバムのリリースに先立って、KieferはNPR Tiny Deskコンサートに登場。サプライズゲストとして、シーンの最前線で活躍するCharlie HunterやNate Smith、CARRTOONS、Theo Crokerらも出演した。来日公演の予習として、『Something For Real』と合わせてチェックしていただきたい。
KieferがTiny Deskコンサートに登場✨
— Stones Throw Japan (@StonesThrowJP) May 7, 2024
フル映像がNPRのウェブにて1週間先行公開中バンドメンバーはLuke Titus、Nate Smith、Carrtoons、Theo Crokerら
6月にはトリオ編成で東京・大阪で来日ライブ✔
5/10にはライブアルバム『Something For Real』もリリース決定https://t.co/u2Tg0nrBoA pic.twitter.com/ZDIpaiHtMm
INFORMATION
Something For Real
Kiefer - Live with Trio- Japan Tour 2024
Copyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.