日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、18日のラ・リーガ第37節ジローナ戦に3-2で勝利して、7試合ぶりの勝利を手にした。
フル出場した久保は前半20分に相手ペナルティエリア内で倒されてPKをゲット(PKを決めたのはミケル・オヤルサバル)。
ただ、『Marca』によれば、ジローナのミチェル監督は、ソシエダにはPKが与えられたのに、自分たちにはPKが与えられなかったことへの不満をあらわにしていたとか。
ソシエダはこれが今季ホーム最終戦でもあり、試合後には今季限りで退任するイマノル監督が胴上げされるシーンも。
指揮官は「本当に感謝している。私も一部だったが、スタッフ、選手、クラブ、そして首脳陣の日々の努力なしには、我々が近年成し遂げたことは達成できなかったはず。本当にありがとう」と語っていた。
現在11位のソシエダは24日のレアル・マドリー戦で今季を終える。