45歳のジェラードに早くも初孫が誕生したようだ。

イギリス紙『Daily Mail』など複数メディアは15日、リヴァプールのレジェンドである元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードの娘リリー・バーン・ジェラードが第一子を出産したと報じた。

リリーは今年1月に妊娠を自身のインスタグラムで公表しており、妊娠検査薬で陽性反応が出た写真と共に「私たちの小さな秘密。最高のニュース小さな私たちが生まれます」と投稿を行っていた。

これに対し、“おじいちゃん”となったジェラードは「待ちきれないよ。おめでとう。愛してるよ」と返信していた。

なお、初孫の父に関しては、以前からイギリス国内の複数メディアによってリリーの交際相手として報じられているリー・バーンであるとされている。

リーはアイルランドなどを中心に活動する麻薬カルテルのボス、リアム・バーンの息子であると報じられており、国内では懸念の声が相次いでいた。ただ、リー自身やジェラード一家は犯罪行為に一切加担していないとも報じられている。

なお、ジェラードには現在リリーを含め4人の子がおり、最年少の息子リオ君は8歳にして「叔父さん」になった。

ジェラードは今年1月、サウジアラビア1部アル・イテファクの監督を解任され、現在は指導者としての活動を行っていない。“おじいちゃん”のような優しい指導を携え、監督としてサッカー界に戻ってくる日は来るのだろうか。

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