昨夏にPSGを退団し、サウジアラビアのアル・ヒラルに移籍したネイマール。クラブでの悲願でもあったUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げることなくパリを去ることになった。

『L'Equipe』によれば、ネイマールはPSG最終年で攻撃的な態度を見せていたとか。

10代だった若手イスマエル・ガルビを練習中に突き飛ばしたことがあったとクラブ関係者が明かしたそう。ネイマールはデュエルで負けた後に頭突きを食らわせようとしていたとも。

ガルビは17歳だった2021年にPSGのトップチームに昇格し、「もし何か必要なら、僕がいますから」とメッシに弟子入り宣言したことが話題になった選手。今年4月で20歳になった彼は、現在、スイスのローザンヌ=ウシーに貸し出されている。

また、ネイマールはポルトガル代表ヴィティーニャに対してもひどい態度をとり続けていたそうで、侮辱することもあったという。

さらに、ネイマールは泥酔した状態でトレーニングに来ることもあったとか。