26日に行われたバルセロナとレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ決勝。エル・クラシコと呼ばれるライバル対決は熱闘となった。

終盤にバルサが2-2の同点に追いつくと、延長戦でジュール・クンデが逆転ゴールを奪う。終了間際にはレアル選手たちが審判の判定に猛抗議!

すでに交代してベンチに下がっていたDFアントニオ・リュディガーとルーカス・バスケスにレッドカードが提示されるなど荒れ模様に。結局、3-2で激闘を制したバルサが優勝を遂げている。

『Relevo』によれば、リュディガーは審判の判定に憤慨していて、レッドカードを提示されるとさらに怒りを爆発させたとか。

完全にキレてしまった彼は、違和感があった両膝に当てていた氷嚢を審判に投げつけようとしており、4人がかりで阻止されていたほどだったそう。

なお、レアルにはもう1枚レッドカードが提示されたという情報もある(ジュード・ベリンガムかヴィニシウス・ジュニオールとの話)。

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