今年1月にマンチェスター・シティからミランにレンタル移籍したイングランド代表DFカイル・ウォーカー。
あのジョゼ・モウリーニョ監督が「ビースト」と呼び、酒井宏樹も「バケモノ」と評するほどの圧倒的フィジカルを誇る世界有数のサイドバックだ。
34歳になった彼は、『BBC』のポッドキャストで様々な質問に答えていた。新天地イタリアでの生活についてはこう語っている。
「規律を守らなければならない。ここの食べ物は最高さ。味付けがねパン一切れがおいしいんだ。
練習場での食事も信じられないほどおいしい。それをホテルに持ち帰る、ルームサービスは頼まない。今日はペストパスタだった。ここではトマトもおいしい。
毎日体重を測るんだ。体重は1日では変わらない。外出してデカいピザやステーキを食べたとしても、体重が極端に増えることはないから、『どうしたんだ』と聞かれる。
もし2、3日休みがあったら、少し気をつけなければならない。監督は選手の体重を減らすことに躍起だからね。フットボールはそういうものなんだ。どんな些細なことでも重要なんだ」
美食の国であるイタリアの食事は最高だとか。
同じようにマンチェスター・ユナイテッドからナポリに移籍したスコット・マクトミネイも、イタリアのトマトに衝撃を受け、「今ではおやつとして食べている」と語っている。