レアル・ソシエダでプレーしてきた日本代表MF久保建英。

チームは来季の欧州コンペティション出場を逃したため、今夏の去就は注目されている

地元紙『El Diario Vasco』などによれば、ソシエダは6000万ユーロ(98.1億円)の契約解除料に相当するオファーが提示されない限り、久保に興味を示すどのチームとも交渉に応じるつもりはないそう。

英プレミアリーグのクラブからも関心が寄せられているものの、ソシエダは主力である久保を安売りするつもりは毛頭ないようだ。

久保はエージェントを変更したばかりだが、ソシエダは契約解除料全額が支払われる場合にのみ売却を検討するとのこと。

なお、古巣レアル・マドリーが久保のパスの5割を保有しているため、6000万ユーロで売却された場合でもソシエダが得られるのは3000万ユーロ(48.7億円)だとか。

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