世界最速で2026年W杯予選を突破した日本代表。
現地6日にW杯共催国であるメキシコとの親善試合を戦い、0-0で引き分けた。
日本はいい守備からチャンスを作ったものの、最後までゴールネットを揺らせず。
一方、元日本代表監督のハビエル・アギーレが率いるメキシコは、守備で奮闘したものの、攻撃で課題を残したと指摘されている。
その中で評価されたのが、1年ぶりに代表に復帰したイルビン・ロサーノ。30歳になったスター選手は、日本戦に後半途中から出場すると存在感を見せた。
『Fox』によれば、そのロサーノは試合後にこう話していたそう。
「実際、彼ら(日本)は非常に優れたチーム。非常に質の高い選手が揃っている。僕らが対峙するのは、常にW杯に出場してきたチーム。(韓国戦に向けて)ハビエルは改善点を指摘してくれるだろう。
もちろん、代表チームに戻りたかった。本当に感謝している。チャンスを与えてくれたハビエルに感謝している。
そして、そのチャンスを活かすことができた。ハードワークをして、いいパフォーマンスを発揮し、努力を続けることが大切だ」
日本はW杯出場を続けている優秀なチームと語っていたようで、現地でも「日本の実力を認めていた」と伝えられている。
メキシコは9日に韓国と対戦する。