来年にタイで開催されるU20女子アジアカップ。

覇権奪還を狙うU-19日本女子代表は、予選グループFで2連勝を飾った。

6日のグアム戦に5-0、8日のマレーシア戦には16-0で勝利した。

前半5分に津田愛乃音が先制点を奪うと、14分、17分、24分、30分、34分、45分、47分、53分、59分、61分、64分、70分、76分、80分、94分に追加点を奪取。

津田は4ゴールを決めたほか、板村真央、小島爽、古田麻子の3人もハットトリックを記録した。

この結果に中国の『163』は「日本はパフォーマンスはとんでもなかった。第2戦でマレーシアを16-0で破ったが、この試合をどう見ればいいか」と驚嘆。

また、韓国の『Star News』も「すごい!日本、マレーシアに16-0の大勝。『強すぎる』と敗戦国メディアも震撼。なんと4人がハットトリックをする珍風景が広がった。子供と大人の試合だった。マレーシアメディアも『日本は終始攻撃を続け、最終的に16点の圧倒的なリードを築いた』と脱帽。日本は女子U20アジアカップ歴代最多優勝国(6回)。 2024大会では北朝鮮に敗れたが、今回の大会で再び優勝をもたらす覚悟だ」と伝えた。

ちなみに、グループHの韓国は東ティモールに9-0、ラオスに1-0で勝利。予選グループEの中国もシリアに6-0、カンボジアに7-0で勝利している。

そのため、中国紙は「冷静に見ると、アジア女子サッカーの全体的なレベルには大きな差があることが明らかになった」とも指摘していた。

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