アビスパ福岡とキットサプライヤーのYonex(ヨネックス(株))は18日、2025シーズンの「スペシャルユニフォーム」を発表した。9月と10月の明治安田J1リーグで着用する。

Avispa Fukuoka 2025 Yonex Limited Edition

アビスパ福岡 2025 Yonex スペシャルユニフォーム

今年の限定ユニフォームは、福岡・博多の伝統行事「博多祇園山笠」の法被(はっぴ)をイメージしたデザイン。クラブ創設30周年シーズンということで、柄は数字の“30”で装飾している。

背番号に祭りをイメージした「ひげ文字」を採用している点もユニーク。これはいわゆる法被文字の一種だ。

山笠を担ぎ、博多の街を駆ける男たちの勇ましさと心意気に敬意を抱きながら、選手たちもまた、博多の漢(おとこ)としての誇りを胸にピッチへと向かう。そんな印象を抱かせるユニフォームに仕上がっている。

なお、今作は博多祇園山笠振興会から公認を得たとのことで、クラブは“バリスペシャル”な一着とアピールする(※バリとは「とても」や「すごい」の博多弁)。

この限定ユニフォームは下記J1ホームゲーム3試合で着用予定(いずれも現時点で開催日は未定)。

●9月13日~15日 第29節 セレッソ大阪戦

●9月27日~28日 第32節 サンフレッチェ広島戦

●10月4日~5日 第33節 横浜FC戦

法被デザインのバリスペシャルなユニフォームは、クラブのオンラインストアにて5月25日(日)までの期間限定で販売中。詳細についてはアビスパ福岡の公式ウェブサイトまで。

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