レアル・ソシエダでプレーしてきた日本代表MF久保建英は、先月で24歳になった。
チームは来季の欧州コンペティション出場を逃しており、久保は今夏の移籍も噂されている。
『TEAMtalk』によれば、プレミアリーグのエヴァートンも久保の獲得に興味を示しているという。
「エヴァートンは今夏に新たな右ウィングの獲得を計画しており、レアル・ソシエダのスター選手である久保建英がデイヴィッド・モイーズ監督率いるチームのターゲットとして浮上している。
エヴァートンの信頼できる情報源である『A View from the Bullens』は、クラブが久保を追跡していると報じており、本紙も、その関心は本物であることを確認した。
24歳の日本代表選手である久保は、エヴァートンにとって象徴的な補強となるだろう。
ソシエダは久保の価値を約3000万ポンド(59.6億円)と評価しており、エヴァートンは右サイドを強化できる適切なタイプの選手に、夏の予算の相当な部分を投入する用意がある」
エヴァートンは1878年創設の歴史あるクラブで、遠藤航が所属するリヴァプールは地元のライバル。
昨季のエヴァートンはプレミアリーグで13位に終わっており、久保も補強ターゲットにしているようだ。
ただ、「久保は注目すべき選手だが、現時点では(エヴァートン)移籍に関する具体的な進展はない」とも伝えられている。