今季から新たにマンチェスター・シティに加入したフランス代表MFラヤン・チェルキが、見事なボールコントロールを披露した。

先日までアメリカで開催せれていた2026FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)を終えて現在はオフを満喫しているチェルキは、インスタグラムのストーリー機能でパデル(テニスとスカッシュを合わせたようなラケットスポーツ)をして楽しむ様子を投稿した。

チェルキはラケットを使わずに、いとも簡単にボールをトラップし、正確に足で返すなど足下の技術力の高さを見せつけた。

マンチェスター・シティのファンアカウント『City HQ』は、「チェルキはパデルにラケットを必要としない」という一文とともに、この動画をX上にポスト。

この投稿には「ロナウジーニョも誇りに思うだろう」「君たちはとんでもない選手を手に入れたね」「(テニスの)ルールではボールを返すのに1タッチでなければならない」など様々な湖面のが寄せられた。

昨季までリヨンでリーグ戦30試合8得点11アシストを記録したチェルキは、早くもクラブW杯でシティでの公式戦初出場を果たし4試合に出場した。

アル・アイン戦ではシティ移籍後初ゴールを決め、さらに決勝トーナメント1回戦アル・ヒラル戦では、左足から放った素晴らしい浮き球からフィル・フォーデンのゴールをアシストした。

新シーズンのプレミアリーグでは、同選手の抜群のボールコントロールやイマジネーション溢れるプレーに注目だ。

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