日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、2018年からチームを指揮してきたイマノル・グラシアル監督が今季限りで退任する。

18日に行われたジローナとの今季ホーム最終戦では、イマノル監督への惜別イベントも催された。

そうしたなか、久保はイマノル監督との写真をSNSに投稿しつつ、「ありがとう」とバスク語で感謝も綴っていた(53歳のイマノル監督はバスク出身)。

久保はイマノル監督のもとで136試合に出場。当時伸び悩んでいたためにラストチャンスとして移籍を決めたソシエダでお世話になった指揮官に感謝の思いを抱いているようだ。

この投稿には「素敵です」「ソシエダに来ることを選んでくれて、そして私たちに与えてくれたすべてに本当に感謝しています」「久保、チームに残って!ここより良い場所はある?みんな、あなたを愛しています」など日本語とスペイン語でのコメントが寄せられている。

ソシエダは24日のレアル・マドリー戦で今季を終えるが、移籍が噂される久保にとってソシエダでのラストゲームになる可能性もある。

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