先日、元日本代表DF槙野智章がテレビ番組で喫煙に関する発言をしたことが話題になった。
テレビ朝日系列の『ひっかかりニーチェ』で「スポーツで言うと、ちょっと語弊があるかもしれないですけど、結果を残している人、よく走る人、戦える人は、みんなタバコを吸ってるんですよ。
そうしたなか、同じく元日本代表のハーフナー・マイクもサッカー選手の喫煙事情を明かしていた。
ハーフナーは、サッカー好きである、お笑いコンビ『見取り図』の盛山晋太郎さんが司会を務めるDAZNの『もりちゃんずコロシアム』に出演。
「今後、暴いてほしいタブー」として、「チームアンケートで、いまだにタバコを吸っている選手が多いチームランキング」をジョーク交じりに提案すると、こんな話をしていた。
ハーフナー「昔は結構いたんですけど、今はだいぶ減っているので、あとどれくらい残っているんだっていう」
盛山「僕も聞いたこともがありますよ。ハーフタイムになるとロッカールームではなく、喫煙所に行く人がいるらしい」
ハーフナー「今はないですけど今だったら、シャワールームかトイレに行って、電子(タバコ)はあんまり匂わないので」
盛山「高校生やん!(笑)高校生の吸い方やん(笑)」
なお、日本では法律で20歳未満の喫煙が禁止されている。
番組にはハーフナーと同じようにオランダでもプレーした小林祐希もリモート出演しており、こんな話も飛び出した。
小林「(オランダでは)マリファナも合法だし、彼らにとっては最高の街」
盛山「こわいワードを出すのをやめてもらっていいですか、サッカー番組で初めて出たワードだと思います(笑)オランダではね(笑)」
小林「アムステルダムでは(笑)」
ハーフナー「スーパーの前で吸ってるもんね、普通にオランダは。ずっと大麻の匂いしかしない」
小林「(ハーフナーと同じように)感じてましたよ。段々慣れるもんですね、あれも、臭いとかも」
ハーフナー「(オランダでも選手は)一応、ドーピングに引っかかるといえば引っかかるよね」
小林「どうなんですかね、そうしたら、全員アウトだったと思うんですけど(笑)」
盛山「全員吸ってたみたいに(笑)」
オランダではマリファナ(大麻)の使用が一部合法化されている。
『Forbes』によれば、オランダ当局は、THCなどマリファナに含まれるカンナビノイドを禁止物質リストから削除するよう求めていたものの、世界アンチ・ドーピング機関はスポーツ界におけるマリファナ使用禁止を継続したとのこと。