今季、3年ぶりにJ1へ復帰した清水エスパルス。
Jリーグ“オリジナル10”の名門チームは、秋葉忠宏監督のもと16節終了時点で暫定8位と奮闘中。
そんな清水が14日、4月20日(日)に行われたホームゲームのアビスパ福岡戦において、エスパルスサポーターの近隣への迷惑駐車があったことを報告。清水警察署と連携して当該者2名を断定し、処分内容を通告したと発表した。
違反行為の結果、「試合運営の妨害」をしたとして、該当の2名に対し、スタジアムへの入場禁止処分が科されたという。
合わせて、クラブはこのように綴っている。
「本件に関わらず、清水エスパルスがIAIスタジアム日本平で主催試合を行う上で、近隣住民に対するすべての迷惑行為は、大変遺憾な行為です。今後このような違反行為がないよう再発防止を徹底してまいります。ご来場いただく皆様、観戦マナー・ルール順守の上、ご観戦いただきますようお願いいたします。
※アウェイでの試合の場合は、アウェイチームのウェブサイトにて観戦マナーやルールをご確認ください」
試合当日の迷惑駐車は各地で問題となっており、4日前の5月10日にもJ1のアルビレックス新潟が「【重要】ホームゲーム開催時の迷惑駐車・違法駐車について」とリリースを発表。
ホームゲーム開催時に見られる、スタジアム周辺の商業施設への迷惑駐車、送迎時の長時間駐車など周辺道路への違法駐車について、「絶対におやめください」と発信している。