日本代表と同様にすでに2026年W杯出場を決めている韓国。

6日に行われたW杯共催国アメリカとの親善試合に2-0で勝利した。

前半にソン・フンミンとイ・ドンギョンがゴールを奪うと、そのまま逃げ切っている。

この試合では韓国初のドイツ系選手であるイェンス・カストロプが代表デビューを飾った。後半18分から途中出場し、30分ほどプレーしたのだ。

韓国紙はデビュー戦について「(彼の役目は)守備型MFとして最終ラインをプロテクトする役割を果たすことだった。デビュー戦であるにもかかわらず、緊張した姿を見せずに試合終了まで落ち着きを維持し、無難な活躍を見せた」と評価している。

データサイト『FotMob』によると、カストロプはおよそ27分のプレーで、ボールタッチ26回、パス成功率89%など無難なスタッツを残していたとのこと。

韓国紙『MK Sports』などによれば、韓国には珍しいファイタータイプの選手としてカストロプに期待を寄せるホン・ミョンボ監督も「デビュー戦だったが、ピッチ上では準備万端のパフォーマンスを見せてくれた。彼はこのチームにおいて貴重な戦力であり続けてくれると思う」と讃えていたそう。

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