6月4日の誕生日で24歳になった日本代表MF久保建英。
彼は神奈川県川崎市出身だが、スペインに渡る前の幼少期に度肝を抜かれた女子選手がいたようだ。
久保はニッポン放送の『久保建英のオールナイトニッポンGOLD』に出演。男子に混じってプレーしているというサッカー少女に対してこんな話をしていた。
「僕と同じチームでプレーしていた3こ上くらいかな。いまは女子日本代表の三浦成美さんっていうお姉さんがいて。
その人は本当に男子チームのなかに混じっても一番サッカーが上手いくらい堂々としていて。
今でも忘れられないんだけど、階段をリフティングしながら上がっていって、小学6年生くらいの三浦成美選手が。これをやったら怪我するなと思って、真似しなかったんですけど。
身体が小さくても、当たり負けしても、サッカーってそれでもできるスポーツだから、技術を磨いたら、絶対に自信もついて、チームで一番上手くなれると思うから」
同じ川崎出身の久保と三浦はFCパーシモンというサッカークラブで一緒だったようだ。
その三浦はなでしこジャパンの経験もある28歳のMF。身長は現在も156cmほどだが、男子選手も圧倒される技術を持っていたとか。
彼女は日テレ・東京ヴェルディベレーザでデビューすると、現在はアメリカのワシントン・スピリットでプレーしている。