レアル・マドリーは26日に行われたバルセロナとのコパ・デル・レイ決勝に2-3で敗れた。
延長戦の末に敗れる展開だったが、終了間際にはレアル選手たちが審判の判定に猛抗議するシーンも。
すでに交代してベンチに下がっていたDFアントニオ・リュディガーとルーカス・バスケスにはレッドカードが提示された。
完全にキレてしまったリュディガーは、違和感があった足を冷やしていた氷嚢を審判に投げつけようとして、4人がかりで阻止されていたほど。
その後、32歳の彼はSNSに謝罪のメッセージを投稿した。
「昨夜の自分の行動に弁解の余地はない。本当に申し訳ない。
自分たちは後半からいいプレーをしていたが、自分は(交代になった)111分でチームを助けることができなくなり、終了の笛が鳴る前にミスを犯した。
審判と昨夜自分が失望させてしまったすべての人達にもう一度謝る」
審判への暴行があった場合には3か月から1年の長期出場停止、軽度のケースは4~12試合の出場停止となるが。
レアルは残り5試合で今シーズンを終える。