前田大然とともにセルティックのリーグ4連覇に貢献した日本代表MF旗手怜央。
27歳のMFは、今季10ゴールを達成し、セリエAのウディネーゼが獲得を狙っているとされている。
そうしたなか、かつてJリーグの鹿島アントラーズでもプレーしたブラジル代表のレジェンドであるジーコが旗手について言及した。
現在72歳のジーコは、鹿島で引退した後は日本代表監督も務めた人物だが、現役時代にウディネーゼでもプレーした経験がある。
ジーコは『Sunday Post』でこう話していたそう。
「最近、川崎フロンターレで旗手を指導した鬼木達(現鹿島監督)と彼について話した。
彼は強くて、速くて、勝利のメンタリティを持った選手だと言っていたよ。すでにサッカー人生で多くを勝ち取ってきたと。
並外れた選手であり、高く評価され、中盤のあらゆるポジションでプレーできる。
彼は活躍できるとあらゆる兆候が示している。イタリアで特にウディネーゼのようなチームなら彼が馴染むまでの時間を得られるだろう」
ジーコは現在鹿島を指揮している鬼木監督から川崎時代の旗手について情報を仕入れていたようだ。
素晴らしい選手なので、セリエAでも活躍できると感じているようだが、果たして。