21日のUEFAヨーロッパリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドを破り優勝したトッテナム・ホットスパー。
昨年「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」で来日したイングランドの強豪は、日本にも多くのファン・サポーターがいることで知られる。
優勝は2007-08シーズンのリーグカップ以来、実に17年ぶりということで、初タイトルを噛みしめている方も多いはず。2010年代、サッカーゲームをきっかけにトッテナムファンになったという「東大王」伊沢拓司さんもその一人だ。
今回の決勝ももちろんリアルタイムで観戦した伊沢さん。試合終了直後「俺たちの勝ち 今日の日を忘れない、スパーズのみんなありがとう #COYS」とXへ投稿すると、クラブ公式の写真を引用して「最高!!!!!!!!!!!!!!!」と喜びを表した後、さらにこう続けた。
「短くない期間応援してきて、タイトルだけのために見ていたわけではないから今日が最高の瞬間かはわからない。良き時は沢山あった。
でも、選手や監督、首脳陣が報われたことの喜びとか、安堵のような感情はこれまで感じたことがなかった。ありがとうTottenham Hotspur、優勝おめでとう」
選手やスタッフ、フロントの長きにわたる努力が報われたことについて、喜びだけでなく、安堵のような、これまで感じたことのない感情が湧き上がってきたとのこと。
6年前のCL決勝ではリヴァプールに0-2で敗れ、頂点にあと一歩届かなかったトッテナム。ついに戴冠を果たし、来季のCL出場権も手にしたチームの今後が大いに注目される。