韓国で行われた東アジアE-1選手権で連覇を果たした日本代表。
そのなかで、J1鹿島アントラーズで7ゴールを叩き出しているFW鈴木優磨は、今回も代表に招集されなかった。
29歳になったストライカーは、2018年に初招集されたものの負傷で辞退。確かな実力者ながら、それ以降は代表に呼ばれていない。
その鈴木は、TBS系列の『KICK OFF! J』で、ジーニアスと呼ばれた元日本代表FW柿谷曜一朗と対談。
柿谷から「代表で見たい声は多いと思う。プレーできる実力、実績は誰もが認めている部分ではある。そこへの思いは」と聞かれると、鈴木は「全カットになっちゃいます」としつつ、こう答えていた。
「僕が思うには、いまの日本代表は、たぶん歴代で一番強いと思っているので。
(代表選手たちの)所属チームを見ても、とんでもない時代まできたなと思うので。
僕が特別いまこの年齢で代表に何かすることはないと個人的に思っているので。
僕はその分、その力をこの鹿島に全部注ぎ込みたいっていうのが本当の思いなので。
まぁ、基本的には(代表のユニフォームは)着ることはないかなと個人的には思っています」
愛する鹿島に貢献したい思いが強いようだ。
そして、おそらく日本代表としてプレーすることはないとも。