宿敵レアル・マドリーを下してコパ・デル・レイ優勝を飾ったバルセロナ。
ラ・リーガでは首位、UEFAチャンピオンズリーグでも準決勝進出と三冠の可能性もある。
そのなかで、フランス代表DFジュール・クンデは、右サイドバックとして今季52試合で4ゴール8アシストを記録。26歳の彼はプライベートで来日するほどの大の親日でもある。
ただ、『Mundo Deportivo』によれば、大きな欠点があるという、それは遅刻癖。
規律面に厳しいハンジ・フリック監督にとって遅刻は大罪のようで、クンデは試合当日に遅刻したせいで今季3度も先発から外された。
そのため、これ以上遅刻を繰り返さないように自ら対策に乗り出したとのこと。
遠征にも帯同するチームの警備スタッフに、監督の戦術ミーティングが始まる15分前に知らせてくれるよう依頼したとか。
最終的には誰かに連絡してもらうことが賢明という考えに至ったそう。この対策がうまくいったそうで、いまのところ遅刻せずに済んでいるという。
バルサは30日にインテルとのCL準決勝1stレグを戦う。