15日、東アジアE-1選手権で、日本代表と韓国代表が優勝をかけて激突する。

今大会で韓国の主将を務める同国1部蔚山HD GKチョ・ヒョヌは日本戦に向けて「勝つという確信と信頼がある」と自信を見せた。

韓国メディア『東亜日報』によると、14日に報道陣の取材に応じたチョは、「いつもそうだったように徹底的に準備してきた。(ホン・ミョンボ)監督が望むプレーをうまくできれば必ず勝つという確信と信念がある」と語ったそう。

チョはこれまで、2017年、2019年、2022年にE-1選手権に出場しており、今大会が4度目の出場となる。2017年、2019年大会は優勝に貢献したが、2022年大会は日本に0-3で敗れて優勝を明け渡した。

また2021年3月25日に横浜で行われた日韓戦でも、0-3で敗れており、チョは前半に2失点を喫して後半開始からFC東京GKキム・スンギュと交代させられる屈辱を味わった。

それでも韓国の主将は「チームの雰囲気がいい。2試合を行い、選手たちも自信をつけた。日本戦も無失点で防いでE-1選手権を良い成績で締めくくられる努力する」と強調した。

また、韓国は今大会、3バックシステムを採用している。チョは同じ3バックシステムで高い完成度を誇る日本との試合について「最後の試合はどう出るか分からないが、現代サッカーは3バックと4バックを均等に活用しなければならない。精神的部分に劣らず、選手たちが強い精神力を持って走らなければならない」とチームを鼓舞した。

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