チェルシー優勝で幕を閉じたクラブW杯、世界的カメラマンチームに選んでもらった「決勝のベストショット」5選
チェルシー優勝で幕を閉じたクラブW杯、世界的カメラマンチームに選んでもらった「決勝のベストショット」5選

イングランドの強豪チェルシーが欧州王者パリ・サンジェルマンに決勝で3-0の完勝を収め、記念すべき“初代王者”に輝いた新生FIFAクラブワールドカップ。

参加チーム数が32チームへ大幅拡大。

賞金総額も約1500億円という、まさに「クラブチームのワールドカップ」として生まれ変わった大会は、アメリカの地で新たな歴史を刻んだ。

そんな今大会において、白熱したプレーの数々を伝えてきたのが、プロのカメラマンたち。

そこでQolyは、世界最大級のデジタルコンテンツカンパニーであるGetty Images(ゲッティイメージズ)との共同企画を実施。今大会のカメラマンチームが選んだ「ベストショット」をお届けする。

最終回となる今回は、決勝戦の「ベストショット」5選。各写真の解説はGetty Imagesのグローバルスポーツコンテントシニアディレクター、ポール・ギルハム氏だ。

FIFAクラブワールドカップ2025 決勝「ベストショット」5選

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2025年7月13日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで行われたFIFAクラブワールドカップ2025決勝戦、チェルシーFC対パリ・サンジェルマンの試合後、優勝を果たしたチェルシーFCのリース・ジェームズ(背番号24)がFIFAクラブワールドカップのトロフィーを掲げ、アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏がその様子に反応している。(撮影:Carl Recine - FIFA/FIFA via Getty Images)

チェルシー優勝で幕を閉じたクラブW杯、世界的カメラマンチームに選んでもらった「決勝のベストショット」5選
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FIFAクラブワールドカップ2025決勝戦、チェルシーFC対パリ・サンジェルマンの試合中、チェルシーFCのコール・パーマー(背番号10)がチームの2点目を決めた瞬間。この写真は、ピッチ上空に設置されたリモートカメラで撮影されました。(撮影:Buda Mendes/Getty Images)

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FIFAクラブワールドカップ2025決勝戦、チェルシーFC対パリ・サンジェルマンの試合中、チェルシーFCのコール・パーマー(背番号10)がチームの2点目を決め、ジョアン・ペドロ(背番号20)、リース・ジェームズ(背番号24)とともに喜びを分かち合う様子。(撮影:Alex Grimm/Getty Images)

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FIFAクラブワールドカップ2025決勝戦、チェルシーFC対パリ・サンジェルマンの試合中、チェルシーFCのコール・パーマー(背番号10)が、パリ・サンジェルマンのジャンルイジ・ドンナルンマ(背番号1)をかわしてチームの先制点を決めた瞬間。(撮影:Alex Grimm/Getty Images)

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チェルシー優勝で幕を閉じたクラブW杯、世界的カメラマンチームに選んでもらった「決勝のベストショット」5選

FIFAクラブワールドカップ2025決勝戦でパリ・サンジェルマンに勝利した後、ポートレート撮影に応じるチェルシーFCのコール・パーマー(背番号10)。

(撮影:Carmen Mandato - FIFA/FIFA via Getty Images)

優勝トロフィーを掲げるシーンは、ドナルド・トランプ大統領の満面の笑みを含め、まるで絵画のような濃密さ。コール・パーマーのポートレートもやはり選んできたかという一枚だ。

観客動員や暑さなどマイナス面も話題となった新生クラブワールドカップだが、終わってみれば“フットボールらしさ”が詰まった大会だったと言える。

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