プレミアリーグのブライトンで活躍してきた三笘薫。
28歳の日本代表ウィンガーは、チームが来季の欧州コンペティション出場を逃したこともあり、移籍が噂されている。
日本代表DF伊藤洋輝も所属するドイツ王者バイエルン・ミュンヘンも三笘に興味を示しているクラブのひとつだ。
ただ、『talkSPORT』によれば、三笘は、バイエルンへの移籍を断ったという。
「三笘は、欧州の巨人バイエルン・ミュンヘンからの関心にもかかわらず、ブライトンに将来を誓った。
彼はクラブへのコミットメントを表明。欧州で最も成功したクラブのひとつへの移籍の機会を断り、ブライトンに残ることを選択した。
日本代表選手である三笘は、1月の移籍市場でサウジアラビアのアル・ナスルへの巨額移籍も拒否している。
バイエルンは、主要なターゲットであるニコ・ウィリアムズとルイス・ディアスの代替候補として彼をリストアップしていた。
三笘は2021年にブライトンに加入して以来、ファンから愛される存在になっている。28歳の彼は、極東アジア市場での魅力的なマーケティングツールでもある」
バイエルンはドイツ最大のクラブであり、世界的スター軍団でもある。
三笘は欧州最高峰のUEFAチャンピオンズリーグ出場を希望しているとされているが、このままブライトンに残留するのだろうか。