今月4日、Jリーグは2025-26シーズンに行われるAFCチャンピオンズリーグエリートおよびAFCチャンピオンズリーグ2の出場権獲得チームを発表した。

4日には2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリートの決勝が行われ、川崎フロンターレは準優勝。

その他Jリーグから出場した横浜・F・マリノスはベスト8で、ヴィッセル神戸はベスト16で敗退していた。

その結果、来季のACLE出場権獲得クラブは昨季J1優勝のヴィッセル神戸、準優勝のサンフレッチェ広島、3位のFC町田ゼルビアに決まった。またACL2の出場権獲得クラブは昨季リーグ戦4位のガンバ大阪となった。

町田にとっては、初のACLE出場かつ初の国際大会への出場となる。

本来、ACL2の出場権は2024年に行われた第104回天皇杯の優勝チームに与えられるが、ヴィッセル神戸が天皇杯も制しているため、繰り上げでガンバ大阪が出場する運びとなった。

なお、両大会への出場は今後実施される判定会議においてAFCクラブライセンスが交付された後に正式決定されるとのこと。

2シーズン連続で、惜しくもACL優勝への道を断たれた日本チーム。

来季こそはアジアの強豪を打ち破り、2022-23シーズンの浦和以来となるアジア制覇を成し遂げたい。

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