かつて世界最高のイケメン選手として一世を風靡した元イングランド代表デイヴィッド・ベッカム。
1999年に「スパイスガールズ」のメンバーだったヴィクトリアさんと結婚し、4人の子供をもうけた。
ベッカムは、2003年にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに電撃移籍したが、当時アシスタントだったレベッカ・ルースさんと一時不倫関係にあったとされている。
『A Bola』によれば、ヴィクトリア夫人は、ドキュメンタリー番組で当時をこう振り返っていたそう。
「スペインにいる時は、もうお互いがいないような気がしていた。それは悲しいこと。どれほど辛かったか、どれほど私に影響を与えたか、言葉では言い表せない。まさに悪夢だった。
まるでサーカスのようだった。誰もが自分の街にサーカスが来るのを待ち望んでいるわよね?自分がその中心にいる時は別だけど。
まるで世界中が私たちに敵対しているように感じたので、人生で最も辛い時期だった。 正直に言うと、私たちは互いに対立していた」
一方、48歳になったレベッカさんは、現在は夫と子供とともにノルウェーで暮らしているというが、同ドキュメンタリーについてこう言い放っていたそう。
「本当に仰天した。はっきり言って、完璧なイメージを演出しようとしただけで、現実とはかけ離れていた。
自分の20代を振り返ると、彼のキャリアが順調に発展していく一方で、私の人生が地獄と化したのは不公平だと感じる。本当に間違っていた。今でもそう思う」
当時を後悔しているようだ。
そのうえで、「ほとんど自分のせいだったと思うし、それは当然だった。彼は私より年上で、ボスだった。しかし、私は不当な仕打ちに対して黙っているような人間じゃない。あのドキュメンタリーでは全く責任を取ろうとしていなかった。彼が『妻が苦しむのを見るのは恐ろしいことだった』と言った時、私は『おい、自分の行動をもう一度よく考えなさいよ』と思った」とも語っていたそう。