昨シーズン、プレミアリーグで10ゴールを達成したブライトンの日本代表MF三笘薫。
ただ、8位に終わったチームは欧州コンペティション出場を逃したために、28歳になったウィンガーは移籍も噂されていた。
だが、関心を抱いていたとされるドイツ王者バイエルン・ミュンヘンは、リヴァプールからコロンビア代表FWルイス・ディアスと獲得し、三笘と同じポジションの左ウィンガーを補強した。
また、三笘自身もブライトンへの残留を望んでいるとも伝えられている。
そのブライトンは、9日に開幕前最後のプレシーズンマッチでドイツ1部ヴォルフスブルクと対戦し、2-1で勝利した。
地元紙『SussexExpress』は、フル出場した三笘に8点の高評価を与えていた。
「電撃的!特に前半戦はそうだった。この日本代表は、左サイドでのプレーを常に楽しんでおり、素晴らしいクロスを供給。
カーブをかけたシュートは相手に当たったが、このウィンガーは味方がゴールしなければいけなかったチャンスを演出した」
左サイドで躍動していたようだ。
ブライトンは、16日のプレミアリーグで昨季11位だったフラムとホームで対戦する。