昨夏にプレミアリーグのサウサンプトンに移籍した日本代表DF菅原由勢。

チームは最下位で2部降格となり、25歳になったサイドバックは、イタリア王者ナポリなどへの移籍が噂されるようになった。

その菅原はトルコからローンバックした松木玖生とともにサウサンプトンでプレシーズンを過ごしている。

そうしたなか、地元紙『Daily Echo』は、「菅原は今夏のサウサンプトン残留を熱望している」と伝えた。

「菅原は苦戦の1年目を経て、今シーズンもサウサンプトンに残留して、サポーターに実力に示したいと考えている」とのこと。本人も昇格に貢献したいと話していたという。

来季はワールドカップ前の重要なシーズンになるが、移籍ではなく残留を決意したということだろうか。

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