2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

今月はW杯共催国であるアメリカに乗り込んで、連戦を戦ったが、未勝利に終わった。

6日のメキシコ戦は0-0、そして、9日のアメリカ戦には0-2で敗戦。アメリカは6日の韓国戦には0-2で敗れていたが、日本戦ではソリッドなプレーを見せた。

そうしたなか、韓国紙は、日本の敗戦についてこのように伝えていた。

『StarNews』

「日本代表は、韓国が勝利していたアメリカに0-2で完敗。メキシコと0-0の引き分けに終わった日本は、アメリカにも敗れてアウェーでの連戦を1分1敗で終えた。2試合とも無得点に終わり、チームのプライドは大きく傷ついた。

一方、ホームで韓国に0-2で敗れたアメリカ代表は、不振から立ち直った。厳しい批判にさらされていたマウリシオ・ポチェッティーノ監督も息吹を吹き込まれた」

『Sports Korea』

「日本代表は1軍で臨んだメキシコ戦では優勢だったにもかかわらず、0-0の引き分け。2軍で臨んだアメリカ戦では敗戦を喫した。

アメリカは6日に韓国に敗れ、混乱状態に陥っていた。韓国戦の雪辱を果たそうと、アメリカは、日本に容赦ない攻撃を仕掛け、最終的に2-0で勝利。後半にはアメリカが攻勢を強め、3-0や4-0とならなかったのは幸いだった。

(日本は)選手全員の力を試そうとした意図は良かったものの、結果は実らず、アメリカは韓国戦の雪辱を果たすこととなった」

韓国は日本時間10日にメキシコと対戦中。

日本と韓国は、10月にもパラグアイ、ブラジルという同じ相手との2連戦を戦う。

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