今月9日、スペインの現地紙『MARCA』は「シャビ・アロンソがレアル・マドリーでアンチェロッティの後継者へ」と題された記事を投稿。

バルセロナに並び立つラ・リーガの名門であるマドリーだが、今季はパリ・サンジェルマンからFWキリアン・エンバペを獲得しながらも不安定な戦いが続いた。

それにより第34節終了時点の現在の順位は2位で、首位のバルセロナに勝点差4を付けられている。

このことから、2026年6月末までの契約を残すカルロ・アンチェロッティ監督は今季限りでの退任路線が濃厚となっている。

後任として最有力視されているのがクラブOBであり、ブンデスリーガ・レヴァークーゼン現監督の元スペイン代表シャビ・アロンソだ。

『MARCA』によると、マドリーはシャビ・アロンソと2028年6月末までの3年契約を締結する可能性が高まっているとのこと。

なお、アンチェロッティ現監督はブラジル代表の監督への就任が取り沙汰されている。

昨季はレヴァークーゼンでリーグ2冠を達成したシャビ・アロンソ。今度は自らの古巣で、名門が名門たる証を示すことはできるだろうか。

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