2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
ただ、W杯開催地アメリカに乗り込んで、メキシコ、アメリカと対戦したが、1分1敗という結果に終わった。
6日のメキシコ戦は0-0、そして、9日のアメリカ戦は0-2で敗戦。
アメリカがボール保持率(55%)でもシュート数(19本)でも日本を上回る結果となった。
NHKとU-NEXTで放送された試合後、日本代表の森保一監督は、インタビューでこう述べていた。
「現地で応援に来て下さった日本人の方々、朝から日本で応援してくれた方々に申し訳ないすいません。応援ありがとうございました」
「(2試合で無得点だったが)本当に応援してくださった方々に勝利を見せられなかったこと、得点をお届けできなかったことは悔しい限りです。
チャンスは作れていると思いますが、もっとチャンスを作って、ゴール前で世界の戦いのなかではクオリティを上げていかなければならないと思うので、クオリティを上げてゴールを奪えるようにチームとして努力していきたいと思います」
アメリカ戦は日本時間午前8時半過ぎにキックオフされたが、いつものようにファンへの気遣い、そして、謝意を口にしていた。
そのうえで、「相手が3バックで来た場合には幅を持たれた時に対応は難しくなるところは修正しなければいけないと思います」などとも話していた。
日本代表は10月にパラグアイ、ブラジルの南米勢を招待して代表戦を行う。