2026年W杯予選を世界最速で予選を突破した日本代表。

6日にW杯開催国であるメキシコとのフレンドリーマッチを戦ったが、0-0のスコアレスドローに終わった。

ボール保持率は48.6%、シュートは9本放ったものの、枠内シュートは2本。

いいシーンもあったが、1996年以降勝てていない難敵相手に今回も勝つことはできなかった。

そのメキシコ代表を率いるのは、ハビエル・アギーレ監督。2014年7月から翌年1月まではサムライブルーを指揮した人物でもある。

メキシコは日本戦で枠内シュート1本に終わったが、『FOX』によれば、アギーレ監督はこう話していたそう。

「攻撃における大胆さを向上させる必要がある。

ボールは扱いやすかったので、リスクを冒さないことにした。ミスをするのは相手(チーム)に任せた方がいい。

日本戦ではもっと得点を奪えたはずだが、自分たちのメンタルの限界でそれができなかった」

日本戦では攻撃で大胆さに欠けたと感じたようだ。

メキシコは日本時間10日に韓国と対戦する。

編集部おすすめ