スコットランド1部リーグを4連覇中の強豪セルティック。

昨シーズンまで前田大然と旗手怜央が所属していたチームに、この夏に稲村隼翔と山田新も加わった。

そうしたなか、地元紙『Glasgow World』は、「夏の移籍市場終了時点でのセルティック最強スタメン」を発表。旗手は中盤の一角、前田は左ウィングとして名を連ねている。

「旗手:中盤の補強不足によってチームでの地位を保っており、好調時にはまさに一流クラス。評価が分かれることもあり、気まぐれなところもあるが、絶好調時のこの日本人スターは見る者を魅了する」

「前田:この日本の異端児がいなければ、セルティックがどうなっていたかは想像もつかない。ここ数シーズン、彼はチームの光となり、最も必要な時に力を発揮してきた。センターフォワードとしては昨シーズンのような高みには届いていないが、ブレンダン・ロジャーズ監督が最も頼りにしているひとり」

どちらもチームに欠かせない存在と評価されているようだ。

一方、山田は控えに入っていたが、稲村の名前はなし。セルティックはUEFAチャンピオンズリーグ予選で敗退したため、UEFAヨーロッパリーグに出場するが、山田と稲村は登録メンバーから外れている。

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