今月24日に放送されたフジテレビ「土曜プレミアム・好き嫌いダウト最弱王決定戦」にて、元日本代表DF槙野智章氏がVARへの思いを吐露した。

このバトルでは、事前に調査した自身の好きなものと嫌いなもののカードが用意され、その山札からまず自分の手元に2枚を引き、自分のターンでそのうち1枚のカードを出して「私は〇〇が好きです」と宣言を行う。

そして他のプレーヤーはそれが本当に好きなものだと思えばスルー、本当は嫌いなものでウソだと思ったら挑戦者に向かって「ダウト!」とコールする。

槙野氏は「僕はVARが好きです」と宣言。守備の選手としてVARに助けられた体験や、VARでゲームが止まった時のどちらに転ぶか分からない「ゾクゾク感」を理由に挙げたが、俳優の生瀬勝久さんから「ダウト!」と言われて失敗。

生瀬さんは「絶対、VARが無い時代からやってるからその時のサッカーをやりたいんじゃないかな」と理由を明かした。

槙野氏は「もちろんそれもあるんですけど、ゲームが白熱するときにあの止まる時間が嫌いなんですよ」「冷めちゃうんですよね」と本音を吐露した。

ちなみに、VARは「Video Assistant Referee」(ビデオアシスタントレフェリー)の略。

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