平河悠が所属するブリストル・シティを下して、プレミアリーグ昇格をかけたプレーオフ決勝に勝ち進んだシェフィールド・ユナイテッド。

クラブは19日に謝罪声明を出した。

SNSアカウントはハッキングから回復し、問題のあった投稿は全て削除されたとしつつ、その内容を不快に感じた人にはお詫びするとしている。

『Mirror』などによれば、シェフィールド・ユナイテッドの公式Xは月曜にハッキングされたそう。

突如、ライバルチームのシェフィールド・ウェンズデイのキャプテンであるバリー・バナンをめぐる投稿を連発。

「なぜバリー・バナンはこんなに憎まれるのか? 彼を解雇すべき?」「OK、バリー・バナンが大好き」「バリー・バナンを悪く言う人間は全員フォローしている。彼が別のクラブの出身だと分かった」「バリー・バナンのことは忘れよう。いまの話題は、マンチェスター・シティよりマンチェスター・ユナイテッドのほうが上ということ」など意味不明な投稿だったためにファンたちは困惑していたそう。

それ以前にも仮想通貨へのリンクなどフィッシング詐欺を疑わせるものがあったそうで、当該投稿は1時間ほどで削除されたとのこと。

プレミアリーグ昇格をかけたシェフィールド・ユナイテッドとサンダーランドとの決戦は、24日にウェンブリー・スタジアムで行われる。

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