2022年からポルトガルの名門スポルティングCPでプレーしてきた日本代表MF守田英正。

確かな戦術眼と技術を武器にサムライブルーでも主力として活躍を続けてきた。

昨シーズンは度重なる怪我に苦しみながらも、スポルティングのリーグ2連覇に貢献している。

ただ、30歳になった守田は、23日のナシオナウ戦で前半途中に交代。ルイ・ボルジェス監督は、「多くのことは言えない。彼は少し違和感があり、我々はリスクを冒したくなかった」と述べていたが、守田は今月の日本代表に招集されなかった。

ポルトガル紙『A Bola』によれば、守田は制限なしのフルトレーニングに復帰する準備を整えており、週末のリーグ戦に出場する可能性もあるという。

守田は筋肉系のトラブルを抱えていたが、今週からチームトレーニングに戻る見込み。現地14日に行われるアウェイでのファマリカン戦で起用される可能性もあるという。

日本代表は10月にパラグアイ、ブラジルとの試合を日本で行うが、守田はそこで代表復帰となるだろうか。

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