小川航基、佐野航大、塩貝健人の日本人トリオが所属するオランダ1部NECナイメーヘンは、9日に行われたエクセルシオールとの開幕戦に5-0で勝利した。

28歳の日本代表FW小川は2ゴールの活躍。

特にバイシクル気味のアクロバティックシュートは現地でも話題になっている。

@espnnl OMHAAL! Koki Ogawa doet het op acrobatische wijze #nec #koki #ogawa ♬ original sound - ESPN NL

プレシーズンで好調だった20歳の塩貝は体調不良のために欠場。その代役となった小川が見事なパフォーマンスを見せた。

『ESPN』はこう伝えている。

「小川が名を馳せる。ディルク・スフリューデル監督は当初、塩貝を起用する考えだったが、体調不良に見舞われた。

小川の1点目のゴールは、見事なバイシクルキック。そして、ヘディングシュートでもゴールを決めた。

これにより、小川はNECでのヘディングゴール通算7点目となり、今世紀のNECで最多ヘディングゴール記録保持者となった」

小川は186cmと長身で、NEC史上に残るヘディンガーになったようだ。

一方、昇格組のエクセルシオールはいきなりの大敗となり、監督は「これが最悪のシナリオだ」と嘆いていた。

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