日本サッカー協会(JFA)は23日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)のオーストラリア戦(6月5日、オーストラリア/パース)、インドネシア戦(6月10日、大阪)に臨む日本代表メンバー27名を発表した。
チームを率いるのは森保一監督。
GK:
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/ITA)
DF:
長友佑都(FC東京)
渡辺剛(KAAヘント/BEL)
町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/BEL)
瀬古歩夢(グラスホッパー/SUI)
関根大輝(スタッド・ランス/FRA)
鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)
高井幸大(川崎フロンターレ)
MF/FW:
遠藤航(リヴァプールFC/ENG)
大橋祐紀(ブラックバーン・ローヴァーズ/ENG)
鎌田大地(クリスタル・パレス/ENG)
森下龍矢(レギア・ワルシャワ/POL)
町野修斗(ホルシュタイン・キール/GER)
中村敬斗(スタッド・ランス/FRA)
佐野海舟(マインツ05/GER)
平河悠(ブリストル・シティ/ENG)
熊坂光希(柏レイソル)
久保建英(レアル・ソシエダ/ESP)
細谷真大(柏レイソル)
鈴木唯人(ブレンビーIF/DEN)※来季フライブルク
藤田譲瑠チマ(シント=トロイデンVV/BEL)
三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/NED)
佐野航大(NECナイメヘン/NED)
俵積田晃太(FC東京)
佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
前回の活動でワールドカップ出場を決めたこともあり、大幅にメンバーを変更。パリ五輪世代を中心に7名が初招集され、最年少となる18歳の佐藤龍之介は次のロサンゼルス五輪世代となる。
また、2024年7月に不同意性交の疑いで逮捕され、不起訴処分になったものの、2024年3月以降招集されていなかった佐野海舟が復帰。初招集された弟の佐野航大と兄弟で日本代表入りを果たしている。
新戦力満載の日本代表は、5日にアウェイでオーストラリア、10日にホームでインドネシアと対戦する。