2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
6日にW杯共催国であるメキシコとの親善試合を戦い、0-0で引き分けた。
それでも、『ESPN』によれば、メキシコ代表MFオルベリン・ピネダは「日本のプレーがどれほどいいかに驚かされた!」と試合後に舌を巻いていたという。
29歳の彼は、2020年9月の日本戦にも先発出場した選手(その当時はメキシコが2-0で勝利)。
ただ、そのうえで同紙は、「オルベリン、覚悟するんだ。韓国は日本に匹敵する。きっと驚くだろう。韓国はアメリカを2-0で下している。日本と韓国の類似点はどこか。インテンシティ、運動能力の優位性、そしてより力強いプレーだ」とも伝えていた。
メキシコは9日にテネシー州ナッシュビルで韓国と対戦する。テネシー州にはヒュンダイ、KIA、サムスン、LGといった韓国の大手企業があることから、韓国ファンが多く駆け付けると予想されている。