アビスパ福岡は18日、鹿島アントラーズMF名古新太郎の完全移籍での加入が決定したと発表した。
名古は1996年4月17日生まれの28歳。
しかし今季、ランコ・ポポヴィッチ監督が就任すると、攻守両面の幅広い能力を備え、“出し手”にも“受け手”にもなることができる名古はトップ下のレギュラーを獲得。36試合に出場し5ゴールを記録した。
新たに就任する鬼木達監督のもとでも活躍が期待されていたが、28歳のMFはこの冬に移籍することを決断。福岡行きを決めた名古のコメントは以下の通り。
アビスパ福岡公式
「鹿島アントラーズから移籍してきました、名古新太郎です。アビスパ福岡という、魅力があり可能性に満ち溢れているチームでプレーできることを嬉しく思いますし、ワクワクしています。チームの目標達成、そしてタイトルをとるため、1合1試合自分の力を全て出し、戦います。ともに戦い、成長し続けましょう。よろしくお願いします!!」
鹿島アントラーズ公式
「このたび、アビスパ福岡に移籍することを決断しました。ここでは書き表せないほど、本当にたくさんの思いがあります。
今季J1で12位のアビスパ福岡は、来季から金明輝監督が就任することが発表されている。