同番組は1986年10月に放送が開始され、35周年を迎える。
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タモリは1976年4月、東京12チャンネル(現テレビ東京)のコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で、メディアデビューを果たす。ブレイクは30代後半と遅咲きながらも、長きにわたって国民的な人気を誇り、屈指の名司会者で知られる。これまで、数多くの冠番組を持つかたわら、お笑い界の先駆者としてタレントのビートたけし、明石家さんまらと“お笑いBIG3”の一角を担う。
一部ニュースサイトでは『いいとも!』勤続32年間で稼いだギャラは100億円とも報じられているタモリ。
だが2019年8月、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が“アラ還美女”との逢瀬を報じ“不倫疑惑”が浮上。記事によれば、相手はひとり暮らしをしている60代の一般女性とのこと。2人は、東京・銀座や西麻布などで食事デートを楽しんだり、女性が住むマンションでともに過ごしたりと、週に一度の頻度で会っていたという。また、外出する際のタモリはトレードマークのサングラスではなく黒縁メガネをかけ、顔を覆い尽くすほど大きいマスクを着用するなど“完全防備”で密会していると伝えている。
実は、この報道のおよそ1年前の2018年7月、タモリは脚本家・中園ミホ氏との“密会不倫”を『週刊新潮』(新潮社)に報じられている。
猛暑の時期に2年連続で不倫疑惑が報じられたタモリだが、メディアはこぞってスルー。そのかいあってか、あまり世間には知られていないようだ。
「昨今、芸能界での不倫問題はシビアですが、タモリの件は異例ともいえます。一部ニュースサイトではタモリが所属する『田辺エージェンシー』について『大物芸能人やテレビ・芸能関係者の人脈も広く、芸能界やマスコミに隠然たる影響力をもっている』と報じ、疑惑は『田辺エージェンシーの圧力や意向を汲んだメディアの自主規制により、黙殺された』と伝えています。
今年9月、キリン「プラズマ乳酸菌で免疫ケア」のアンバサダーに就任したタモリが記者会見に登場。その際、「保険証を見るともう、後期高齢者って書いてあって。いいかげん、ジジイだぜと思う」としみじみ語った。おっしゃる通り、節度ある余生を楽しんでいただきたいものである。