2010年に発売されたシングル曲『トイレの神様』が大ヒットし、一躍有名になった植村花菜。同曲をベースにした絵本が発売されたほか、ドラマ化もされ、植村は第52回日本レコード大賞で優秀作品賞および作詩賞を受賞している。
しかし、トイレの神様以降、目立った活躍はなく、今ではすっかり見かけなくなった。植村は今、何をしているのだろうか。

 「植村さんと言えば、トイレの神様が爆発的にヒットして有名になったほか、キングコング西野亮廣さんと交際していたことでも話題になりましたね。西野さんのレギュラー番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)がきっかけで交際が明るみになりましたが、2012年頃に破局。破局が影響したかどうかは分かりませんが、破局が発覚した年に、植村さんは視野を広げたいとの理由で単独で渡米しています」(芸能記者)

 渡米して数年が経つが、今も植村はアメリカを拠点に活動をしている。

 「現在、植村さんはKa-Na名義でニューヨークを中心に音楽活動を続けていますよ。
渡米後はストリートライブなどをしながらアメリカを横断したそうですが、今はライブハウスやバー、パブを中心に回って、歌を披露しているようです。とはいえ、まだまだ知名度がそこまで高くないので、仕事のオファーを受けるのは、アメリカの日本人向けのイベントなどが多いようですね。ショッピングモールで行われた書道パフォーマンスのイベントにゲスト出演したり、ニューヨークにある大戸屋でライブをしたりしています。最近では、日本にもたびたび帰国し、ライブを行っているほか、地方のお祭りなどにゲスト出演しているようです」(前出・同)

 一方、私生活はというと、2013年に結婚し、現在は夫と4歳の息子とともに生活している。

 「植村さんの旦那さんも、ニューヨークでジャズドラマーをしていた経験があるので、ニューヨークは植村さん家族にとって住みやすい場所なのかもしれないですね。ちなみに、植村さんが結婚を発表した際、“元カレ”である西野さんは、『彼女なら絶対に気立ての良いお嫁さんになれる』とツイートし、妊娠したニュースが流れた際も、またまた、『うれしくて涙が出ました』とツイートしていました。
植村さんが幸せに暮らしていることを西野さんも喜んでいるかもしれません」(前出・同)

 現在、植村は、ニューヨークで公私ともに充実した日々を送っているようだ。