13日に開幕した第4回中国国際消費品博覧会(略称:消費博)では、世界の国際企業が多くの商品を展示し、グリーン要素や中国要素の商品も多く見られます。

ダノンの鄒春義中国副総裁は、「中国の消費者がグリーンと環境保護を重視していることを発見したので、私どもは消費者の健康と栄養に対する需要を満たす製品を絶えず作り出している。

同時に、中国にある弊社の工場7カ所はすべてカーボンニュートラル工場だ」と述べました。

消費博では、多くの外国企業が「グリーン理念」をそれぞれの製品に根付かせていることを示しています。ドイツの自動車メーカーのポルシェは中国の新エネルギー車市場を非常に有望視する一方で、中国の消費者のカスタム化に対する需要を洞察し、今後はスポーツカーの電動化とカスタム化サービスを構築し続けていく方針を打ち出しました。

日本貿易振興機構(ジェトロ)広州事務所の岡田英治所長は、「中国人は大きいものが好きだ。色へのこだわりもあって、黄色や赤が好きだ。私ども日本企業も中国市場を研究している」と語りました。

(提供/CRI)