中国のSNS・小紅書(RED)に「日本のホテルのコンセントタップを持ち帰ってきちゃった」との投稿があり、反響を呼んでいる。
大阪の某ホテルに宿泊した投稿者は「どうしよう……ストレートブラシを抜く時にそのままコンセント(タップ)ごと外れちゃって、気付かずに持って帰ってきちゃった」と投稿した。
この投稿に中国のネットユーザーからは「笑った。私も同じことやった」「大丈夫。ホテルにとっては消耗品だよ」「前にホテルで働いていたけど、ケーブルとかタップとか持って帰っちゃうお客さん結構いたんだよね。でも大丈夫。それと同じくらい忘れていくお客さんもいるから。循環だよ」といった声が上がった。
また、「送り返せばいいんじゃないの?」「郵送しても数千円で済む」といった声もあったが、これには「国際郵便で送ったら本体よりも高くつく」「これは100円ショップで売ってるやつだ。ホテルに謝罪だけすればいい。送り返すのは高いお金がかかる」など否定的な意見が多く寄せられた。
このほか、「とりあえずメール送ってみたら?こんな物、誰もわざと持ち帰ろうとしないから。でも、後から日本に行く中国人には影響あるかもね」「メールで説明すれば大丈夫だよ。
投稿者はその後、ホテルに事情を伝えたところ「送り返していただく必要はありません。次にまた大阪に来る機会があれば、また当ホテルを選んでください」との返信があったことを報告している。(翻訳・編集/北田)